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オンラインライブトレーニングの受講に必要な環境や準備手順などについてご説明します。
オンラインライブトレーニングでは、インターネットを通しZoomを使用して講義をライブ配信いたします。
受講者の方はZoomを介して配信される講師の講義を聞きながら、ウイングアーク1stがご用意するクラウド上の実習環境を操作いただけます。
受講に必要なPCやネットワークなどの環境は受講者様にご用意いただいております。
お申し込みの前に、以下の環境が利用可能であるかをご確認ください。
No | 環境 | 用途 | 説明 |
① | インターネット接続環境、PC(必須) | ②~⑥の環境を使用するために必要です。 | 安定したインターネット通信ができ、②~⑥の環境が利用可能なPCをご用意ください。 オフィスからの接続の場合、セキュリティなどの制限により速度や一部機能が制御されている場合があります。接続テストの段階で事前に問題がないことをご確認ください。必要に応じて、社内のシステム担当者様にご確認ください。 |
② | Zoom(必須) | 講義映像や音声の配信、チャットで使用します。 | Zoomクライアントアプリから接続して使用します。 セキュリティの制限などによりZoomクライアントアプリをインストールできない場合は、ブラウザー(Google Chrome推奨)を使用しZoomウェブクライアント経由で接続いただきます。 また、オフィスや会議室などに集合して受講される場合、Zoomをセットアップした共用PCを1台ご用意いただき、受講者様全員で共用することも可能です(「2.一カ所集中受講パターン」参照)。 |
③ | リモートデスクトップ接続環境(必須) | クラウド上にあるトレーニングの実習環境に接続し、ハンズオン操作環境として使用します。 | 「MotionBoard Cloudコース 基礎編」を除き(後述の「④ブラウザー」参照)、トレーニング実習環境には、リモートデスクトップクライアントアプリ経由で接続していただきます。リモートデスクトップクライアントアプリは、日本語入力ができるものをご用意ください。 ハンズオン操作環境として使用するため、受講者様個別に(受講者様お一人につき一台)ご用意が必要です。 ご参考 ●リモートデスクトップとは、Windowsをスマホ・タブレット・パソコンからネットワーク経由で操作することができる遠隔操作機能です。 ●受講時に使用する本番環境用の接続情報は、当日講師よりご案内いたします。 ●セキュリティなどの制限により、クラウド上のトレーニング実習環境への接続ができない場合はお客様自身で実習環境をご用意いただきます。実習環境の準備にあたり必要となる環境手順書やサンプルデータなどは別途ご案内いたします。 |
④ | ブラウザー(必須) | オンラインアンケートをご記入いただく際に使用します。 また、一部のコースのトレーニング実習環境への接続に使用します。 | アンケートは受講者様個別にご記入いただきますので、受講者様個別の環境から接続が必要です。 次のコースを受講の場合、ブラウザー接続にてトレーニング実習環境に接続します。 ・MotionBoard Cloudコース 基礎編 |
⑤ | PDFビューアー | 電子トレーニングマニュアル(PDF)を閲覧する際に使用します。 | 電子トレーニングマニュアル(PDF)はトレーニング受講前に事前にダウンロードしてご用意いただきます。 トレーニングはレーニングマニュアルの流れに沿って進行しますが、講師がしっかりと操作状況を確認しながらご案内しますので、トレーニング中の電子トレーニングマニュアル(PDF)の閲覧は必須ではありません。 また、印刷したテキストはお送りしません。メモなどの書き込みなどが必要な場合は事前にテキストを印刷していただくなどのご準備をお願いします。 |
⑥ | ディスプレイ | オンラインライブトレーニングで使用する各画面(講師画面など)の表示で使用します。 | オンラインライブトレーニングでは、「講師画面」の表示や「実習環境」の操作を行いながら、受講いただきます。 より快適に受講いただくためには、メインPCのほかに、サブディスプレイやタブレット端末、スクリーンなどの複数ディスプレイ環境のご用意を強くおすすめします。 |
⑦ | ヘッドセットやマイク | 講義内容に関する質問を音声で行う際にマイクを使用します。 | ヘッドセットやマイクなどをご用意いただきますと、よりクリアな音質で受講いただけます。 |
オンラインライブトレーニングは、お客様にご用意いただく環境により次のような受講パターンをお選びいただけます。
オフィスやご自宅などで、受講者様が個別の環境で受講するパターンです。
●メインPCとサブディスプレイ(またはタブレットなど)を組み合わせてマルチディプレイ環境で受講
講師画面をサブディスプレイに表示しながら、操作画面をメインPCに表示して操作ができます。
画面切り替えなどが不要となり、より快適に受講できるため、マルチディプレイでの受講を強くおすすめします。
●メインPC1台のシングルディスプレイ環境で受講
講師画面と操作画面を1つのディスプレイに表示するため、画面の表示切り替え作業を行うか、各画面サイズの表示を小さく調整して受講いただきます。
オフィスの会議室など、1カ所に集中して受講するパターンです。
●講師画面を1カ所に表示する環境と受講者様用の操作環境を組み合わせて受講
・ZoomをセットアップしたPCを受講者がお一人様一台ずつご用意いただき、接続します。
※操作進行の点呼確認やチャット機能を使用した操作進行が発生するため、個別に接続いただくことを推奨しております。
・個別接続に加え全体投影用としてもう一台ZoomをセットアップしたPCをご用意いただき、講師画面を大型ディスプレイやスクリーンなどに表示いただくことを推奨いたします。この場合、Zoom入場時に投影用ということがわかる名前に変更し、マイクやスピーカーも受講者様で共有してご使用ください。
・トレーニング実習用の操作画面は、各受講者様のPCに表示して操作します。
Zoomやトレーニング実習環境に接続できない場合、トレーニングの受講ができないため、事前(受講日の10営業日前までを目処)に環境のセットアップおよび環境への接続テストを行っていただきます。
ご確認いただく接続テストは次の2つです。
①Zoomの接続テスト
講義映像配信や音声の送受信環境への接続テストです。
②トレーニング実習環境の接続テスト
クラウド上にあるハンズオン操作環境への接続テストです。
接続テストの方法は、受講するコースによって異なります。
・下記のいずれかのコースを受講の場合
ブラウザー接続にて、トレーニング実習環境に対して接続テストを実施いただきます。
「MotionBoard Cloudコース 基礎編」
「MotionBoardコース(Ver6.1)ダッシュボード設計編」
「Dr.Sum Datalizer for Webコース(Ver5.5)基礎編」
・上記以外のコースを受講の場合
リモートデスクトップクライアントアプリをして、トレーニング実習環境に対して接続テストを実施いただきます。
なお、リモートデスクトップクライアントアプリ経由でのトレーニング実習環境への接続テストについては、
複数名様の受講の場合でも1環境分の接続情報をご連絡いたします。
複数名で同時接続は行わず、1回の接続につき1名様ずつ時間を空けてご確認をお願いいたします。
接続テストの実施手順の詳細は、以下をご確認ください。
②トレーニング実習環境の接続テスト実施手順(リモートデスクトップ接続)