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2007年3月 Windows VistaおよびJISX0213:2004に対応した既存のWindowsでPDFを開くと文字化けが発生する

対象製品で作成したPDFをWindows VistaおよびJISX0213:2004対応フォントをインストールしたWindows XPおよびWindows Server 2003でAcrobat Readerを利用して開くと文字化けが発生します。
また、JISX0213:2004対応フォントをインストールしたWindows Server 2003上で、対象製品を使用して作成したPDFを既存のWindows上でAcrobat Readerを利用して開くと文字化けが発生します。

対象製品

・SVF for Web/PDF Java Edition Ver7.0
・SVF for Web/PDF Java Edition Ver7.1
・RDE PDF Option Ver3.1
・RDE PDF Option Ver3.2
・SVF for System i

発生条件

発生条件は以下のいずれかの場合です
PDF作成時の条件
1) PDFFontsの設定を行い、フォントを埋め込まない場合。または
2)

SVFX-Designerにてグラフィックモードで作成をした帳票で、フォントを埋め込まない場合

現象が発生する環境

1) PDFをWindows VistaおよびJISX0213:2004フォントをインストールしたWindows XP、Windows Server 2003で表示する(PDFを生成するサーバ側が従来のフォントを利用している場合)
2)

サーバ側に、JISX0213:2004フォントをインストールして作成したPDFを従来のフォントを利用したWindows XP、Windows Server 2003で表示する


組み合わせ例:
サーバ クライアント 表示
Windows Server 2003、UNIX、Linux等
JISX0208
(従来のフォント)
Windows XP
Windows Server 2003
JISX0208
(従来のフォント)
Windows Server 2003、UNIX、Linux等
JISX0208
(従来のフォント)
Windows Vista
または
JISX0213:2004をインストールしたWindows XP、Windows Server 2003
×
JISX0213:2004をインストールしたWindows Server 2003、UNIX、Linux等 Windows XP
Windows Server 2003
JISX0208
(従来のフォント)
×

発生原因

前述の「発生条件」に該当するPDFは、GID(GlyphID)コードで文字情報を保持しています。
Windows Vistaに搭載されているフォントでは、このGIDコードが従来フォントから変更されており、異なる文字が表示されることが分かりました。

現状での対応方法

1) PDFにフォントを埋め込む
(ただしファイルサイズが大きくなり、PDF生成時のメモリ消費量が増えます)
2) Windows Vistaを利用する場合には、従来のフォント(JISX0208)をインストールしてPDFを利用する
3) Windows XP、Windows Server 2003を利用する場合には、JISX0213:2004のフォントをインストールしない
4)

PDFを生成するサーバ上にJISX0213:2004のフォントをインストールしない

今後の対応について

今後の対応予定につきましては随時お知らせさせて頂きます。

関連情報

FAQ文書番号:0000183 < MS明朝・MSゴシックに保有されている補助漢字(JIS X 0212)をPDFに出力する方法に関して>
上記、FAQで説明させて頂いている設定を行い実行している場合、同様の発生条件の下で動作します。

ページ最終更新日:2007/3/30
3/30 状況を追記しました。
3/29 ページ公開
※本ページは予告なく変更することがあります。

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